筑波大学計算物理学研究センター
2001 年 103 巻 1 号 p. A41-A53
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この報告では、有限温度・有限密度格子QCDの数値シミュレーションによる研究の最近の発展についてレビューする。特に、フレーバー数2と3のQCDの相転移温度の研究、カイラル相転移の臨界現象の性質、クォーク・グルーオン・プラズマの状態方程式といった話題について議論する。
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