名古屋工業大学工学部生命・物質工学科
韓国尚州大学校化学工学科
韓国東洋大学校産業工学科
2005 年 31 巻 6 号 p. 394-398
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8の字揺動撹拌について実験的に流動状態を観察,固液および気液物質移動係数を測定した.槽内の流動状態は振動数の増加とともにある振動数を境にして数パターン(進行波型,旋回流反転型,旋回流安定型,進行波型)の変化を伴うが,液混合に適した操作範囲が往復揺動撹拌よりも若干広くなった.また,固液間物質移動係数は旋回揺動撹拌と全く同じ式で相関でき,気液間物質移動容量係数も定数項は異なるものの旋回揺動撹拌の式と同型の相関式で表された.
化学機械
化学工学
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