NTT西日本大阪病院消化器内科
2019 年 116 巻 1 号 p. 64-70
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症例は60歳代,男性.水様性下痢が持続するため当科紹介となり,下部消化管内視鏡検査(CS)を行い左側大腸炎型の潰瘍性大腸炎(UC)と診断した.その際に上部直腸に30mm大の側方発育型腫瘍を認めたため,5-アミノサリチル酸の内服,坐剤で寛解導入を行い,CSで粘膜治癒を確認した上で内視鏡的粘膜下層剥離術を行った.最終病理組織診断結果は,UCに併発したsporadicな高異型度管状腺腫であった.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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