主催: 日本デザイン学会
筑波大学
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「手づくね」(折り紙などの手細工)は、人の精神・心理によい影響を与えると思われる。協力関係にある複数の病院スタッフの協力のもと、患者を対象にしたさまざまなアート・ワークショップを企画・運営してきた。その成果を生かし、「手づくね」が病院の療養環境やQOLの向上に及ぼす効果を、脳科学に分析・評価することを試みようとしている。アートやデザインワークショップを通して、患者自身の自然治癒力を高めることに貢献できると考えている。
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