東京都市大学
三菱自動車工業株式会社
2019 年 50 巻 6 号 p. 1665-1672
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ターボチャージャー内の複雑な熱流動を効率的に予測する方法として、筆者らはブレード回転の効果を等価な体積力として与える運動量モデルを開発している。既往の運動量モデルでは粘性損失が考慮されておらずエネルギー収支が実際と整合しなかった。本研究では粘性損失を考慮してモデルを改良し有効性を検証した。
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