主催: 日本文化人類学会
東北大学 東北アジア研究センター
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カナダ先住民カスカの伝統的食物である、狩猟によって獲得された肉の利用について、先行研究で指摘されてきた経済的側面と社会・文化的側面について検討し、その現代的意味について明らかにする。さらに生態人類学的方法論と動物との関係という視点からの分析を行い、食と動物(自然環境)との連続性を示すとともに、食べる動物と食べない動物の比較から食べることが動物観の形成とどのような関わりがあるのかについても考察する。
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