主催: 日本表面科学会
近畿大薬
富田製薬
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調湿材としてオカラを適用するため,異なる温度でオカラを焼成し製した炭素材料への水分吸・脱着挙動について検討した。比表面積を測定した結果,焼成温度900℃の炭素材料において最も高値を示した。この結果より,焼成温度の上昇に伴い微細構造が発達するが,さらに高温にした場合,細孔が消失することが判った。市販の備長炭の調湿性能は22であり,オカラ由来炭素材料では最大で198となった。
日本表面真空学会学術講演会要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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