主催: 日本地球化学会
共催: 日本化学会
九大院理
ペンシルベニア州立大
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縞状鉄鉱床の生成機構を解明する目的で、縞状鉄鉱床の薄片を作成し、光学顕微鏡とEPMAにより縞ごとのキャラクタリゼーションを行った。本試料では、縞を白色層、赤色層、黒色層の3つに分類できた。各層の主たる鉱物は白色層はドロマイト、赤色層はヘマタイトと石英、黒色層はマグネタイトであった。化学分析の結果とメスバウワースペクトルの結果を合わせて、現在までのキャラクタリゼーションの結果を報告する。合わせてSIMSによる観測結果についても紹介する。
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