主催: 日本鉱物科学会
北九州市立自然史・歴史博物館
京都大学・地球熱学研究施設
熊本大学・自然科学研究科
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
日本産ヒスイ輝石岩に含まれる流体包有物の主成分と塩濃度を調査した。その結果、流体包有物の主成分はH2O ± CH4であった。塩濃度は、石英を含まない試料では7~8 wt% NaCl換算を示し、石英を含む試料では約5 wt% NaCl換算を示すものが多い。このことから、沈み込み帯では深部ほど流体の塩濃度が低くなる可能性がある。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら