富山大学工学部 物質工学科
富山大学工学部 物質工学科 山口大学工学部
1991 年 17 巻 2 号 p. 380-386
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乱流促進体の設置による矩形流路内の伝熱促進の効果を解明するため, 流れの可視化および電気化学的方法による物質移動係数の測定を行い, 促進体間ピッチや壁面-促進体間クリアランスが促進効果に及ぼす影響について検討した.実験に用いた促進体の形状は矩形と2種類の三角柱である.本実験では三角柱促進体を逆に配置した場合 (B-type) が最も高い促進効果を示し, クリアランスが無い場合に性能比ηは最大を示した.
化学機械
化学工学
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