主催: (公社)石油学会
京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
高い熱効率を持つディーゼルエンジンは有効な動力源として期待されているが、ススなどの粒子状物質の排出量削減が求められている。本研究では、ススの燃焼触媒として、セリア系複合酸化物触媒を調製し、燃焼反応に与える影響を調べた。燃焼試験の結果、遷移金属や希土類成分の添加により活性が向上した。そこで、調製法の違いによる活性への影響について評価を行った。また、各触媒の表面積や物性評価についても検討を行った。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら