主催: 社団法人 石油学会
北海道大学大学院 環境科学院
北海道大学大学院 地球環境科学研究院
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H4SiW12O40/SiO2やCs2.5H0.5PW12O40は、p-キシレンとシクロヘキサンのFriedel-Craftsアルキル化反応に高い活性を示す。ベンゾニトリル-TPD測定から、これら高活性を示す触媒には非常に強い酸点が存在することが分かった。H4SiW12O40/SiO2の強酸点をLiで被毒した触媒や、強酸点を持たない低担持量のH4SiW12O40/SiO2は、本反応に低活性しか示さなかった。以上より、強酸点が活性サイトであると結論した。
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