コンクリート構造物点検のための3次元Localization手法の開発（第2報） Random Dot MarkerとRGB-Dカメラによる3次元Localizationシステムの機能評価

奥野 洋朗; 金井 理; 伊達 宏昭

doi:10.11522/pscjspe.2016S.0_789

2016年度精密工学会春季大会

セッションID: N16

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2016S.0_789

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

コンクリート構造物点検のための3次元Localization手法の開発（第2報）

Random Dot MarkerとRGB-Dカメラによる3次元Localizationシステムの機能評価

*奥野洋朗, 金井理, 伊達宏昭

著者情報

キーワード: Random Dot Marker, RGB-Dカメラ, 拡張現実

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究では，拡張現実感による効率的点検作業支援の要素技術として，コンクリート構造物を撮影したカメラ位置・姿勢を実時間で推定できる3次元Localization手法を開発する．本報では，Random Dot Marker・RGB-Dカメラ・ホモグラフィ分解によりこれを実現するシステムを構築し，実験室内におけるカメラの3次元Localizationの機能評価(動作範囲，精度，処理速度)を行ったため報告する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）