主催: 社団法人精密工学会
大阪府立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 機械工学分野
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2階層の動的サプライチェーン問題では,サプライヤが生産スケジュールを改善しながら,クライアントと交渉を繰り返すことで,適切な納期と価格を決定する手法を提案した.本論文では,一定間隔で製品の輸送を繰り返す輸送制約を追加する.輸送機器の最大積載量を満たさない無駄を最小化するとともに,製品の重み付き納期遅れ和を最小化する二目的最適化遺伝的アルゴリズムを用いて,適切な納期と価格を算出する手法を提案する.
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