北海道大学工学研究科
p. 25-30
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本文は, 3次元的回転を考慮した動きモデを用いた動き補償法を提案する.従来の動き補償法で用いられているブロックマッチングは, 物体の3次元上での動きは考慮していない.そこで, 提案手法では, 物体モデルとして球を用い, プロックを球に投影して, 球を回転させることで3次元上での動きを表現している.本文では, 提案手法を用いた動き補償の実験結果を示し, モデルとして球を用いることの有効性を確認する.
テレビジョン学会技術報告
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