株式会社日立メディコMRIシステム本部
2014 年 32 巻 1 号 p. 9-14
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MR信号は強度と位相の成分からなる.MRIの特長は高い組織コントラストであることから,一般的には,信号強度を対象とした撮像法や画像処理が知られているが,近年は,位相成分に注目した種々の臨床アプリケーションが報告されている.本稿では,位相情報を活用した画像処理法として,Phase contrast MRA,拡散強調撮像,脳機能計測functional MRI(fMRI),磁化率強調画像に関して概説する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
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