群馬大学
スズキ(株)
2015 年 46 巻 3 号 p. 609-614
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ポートやピストン冠面の形状は複雑であり,レーザ誘起蛍光法(LIF)での燃料の厚さ計測が困難である.本研究では実際のエンジン内で利用可能となるように,LIFの光源補正方法を改良した.改良したLIFの精度を検証し,ピストン冠面に付着する燃料の厚さを計測した.その結果,複雑形状に付着する燃料液膜の挙動を観察できた.
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